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新しい仲間が増えました

 

 4/1より新しい仲間が加わりました。

新卒の大工見習、星野君です。

学生時代はバスケ部のキャプテンだったそうです。

弊社にて簡単な入社式を終え、午後より職業訓練校 テクノアカデミーに、入校致します。

テクノアカデミーの詳しいことはHPを見てください。

建設系の技能に係るコースがいくつもあり、その中で大工技能コースを平日の3カ月間は通って勉強して頂きます。

ここで、初歩的な技術を身に着け、

毎週土曜日の3年間は職業訓練校に通って頂き、大工のいろはを習得して、早く戦力になって頂ければと思います。

先輩たちも同じ道をたどり、

20年以上の棟梁がいたり、

頼もしい若手大工も数人います。

学校を卒業して、社会に出ると周りに助けてくれる人がいません。

先生や友人、そして家族のありがたみが分かるでしょう。

いくつもの壁にぶつかり、時には挫折したくなる時もあるはずです。

そんな時は、同じ経験をした先輩大工さんが沢山いますので、悩みを聞いてもらってください。

きっと道が開けると思いますよ。

大工さんは覚える事が沢山ありますが、

最初は何も出来ないことからのスタート。

焦らずに一つ一つ確実に習得していければと考えています。

一つだけ仕事を与えますが、

持ち前の明るさを存分に発揮してもらいたいので、誰よりも大きな声でのあいさつをお願い致しますね。

大工道具を支給

と言うことで、

2つの学校に入学し、3か月間は会社にいません。(土曜日は授業終了後、1時間程出社)

アカデミー卒業後は先輩大工さんと一緒に行動する事になりますので、見かけた時は「やさしさ」をお願い致します。

大工育成に力をいれていますので、ご興味のある「あなた」お待ちしております(^^)/

PS

広報スタッフ募集中

SNSや動画サイトを通じて、弊社の家造りに対する思いや施工例などを発信してくれる仲間を募集しています!

動画編集が得意な方、SNSに興味がある方新卒生も大歓迎です。

お待ちしております。

2024/04/01  | オリジナル,ブログ,メモ,日記

弊社オリジナル 床板

 

様々な床板があり、使用場所も適材適所や好みなどがありますが、弊社はスギの無垢板を標準仕様としています。

もちろん、押し付けている訳でありませんので、お客様のご要望にて変更はできます。

なぜ、傷つきやすい杉を標準にしているんだと思いますが、弊社なりの考えは、「愛着が生まれやっぱり心地よい」からです。

家にいる時は素足の時間が長くありませんか?

スリッパを必ず使用する方は無垢材はおすすめいたしません。

素足と床の感触で杉は柔らかいので、足腰に優しく、時間が経てば自然と木目に沿った凸凹になります。

白色が夏目で柔らかく削られ、色の濃い部分が冬目になり残ります。

傷ついたり経年で凸凹になれば、足つぼ効果も期待でき、調質効果もありますので足がさらさらした感触が気持ちよく、冬は暖かく感じます。

引き渡しの時は汚れ防止などを考え、自然オイルを塗りますが住み始めれば再塗装は必要ないと考えています。

それは、人間の持つ油脂で歩けば自然に塗布され、十数年先には黒光りした床が誕生。(昔あった木造の学校の廊下をイメージしてください)住みながらの経年美が味わえ、傷は良い思い出になり、さほど気にならくなります。

杉以外にも言える事ですが、無垢板にウレタン塗装をしてしまえば、傷が付きにくいのですが、足はひんやりし、シートを貼った床板などと同じで、ペットの足腰に大きな負担になります。

前置きは長くなりましたが、表題のオリジナルとは、

弊社で床板を制作しております。

一部、違う部材が写っていますが、大量に生材としてストックしてあります。

1.2年寝かし乾いた後に加工になります。

生材は安価で購入でき、社員が空いた時間に加工をしてもらっています。

社員を遊ばせる事もなく、仕上がった高い製品を購入をしなくて済みます。

Win-Winの関係がなりたっていますので、当然お客様への価格も下がる事になります。

また、県内にある山の木を使用していますので、地産地消にも貢献していると考えています。

通常市販されている床板は、12㎜、15㎜が多いのですが弊社の床板は18㎜になります。

たった3㎜の違いと思われますが、比べると厚いのです。

もっと厚く出来る刃も用意していますが、24㎜の構造用合板の上に貼りますので費用対効果を考え18㎜にしました。

県内の同業者様も、ご興味が有れば販売させて頂きますので、ご連絡下さいませ(笑)

2024/03/16  | オリジナル,ブログ,メモ,日記

断熱性能等級 

今回は私自身のメモ代わりに記載致します。

住宅の性能のものさしの一つに「断熱性能等級」があり、一般的には断熱性能〇(数字)と呼ばれている。

2000年4月に品確法により、「断熱等級4」が最高グレードとしてきまり、平成28年省エネ基準もUA値等

が追加されたが、ほぼ同等の内容。

●その後等級4より上のZEHが出来、2009年には「HEAT20」という団体が発足され、ZEHの上位でG1.G2.G3が登場したが、省エネ法としては等級4が最上位だったので、普及されなかった。

弊社もこの時点では、等級4の家造りでした。

●2022年4月ZEH水準の断熱等級5が新設

●2022年10月に等級6(概ねG2と同等)等級7(概ねG3と同等)

地域区分の5地域にみ違う

5.6.7がこの年に一気に新設されたので、最高等級4が中間グレードになる。

●2025年以降は等級4以上が義務化

2022年3月まで最高等級だった等級4は最低等級になる予定。

今の時代に等級4以下の会社は・・・。

●2030年には「断熱等級5・ZEH基準」が義務化予定.

ここで等級4は廃止になり、不適合になる。

これから新築を考えるなら等級5以上が必須。

建徳の考えは6以上。

それは、地域区分で南の温暖地域から関東近県までZEH性能で等級5はUA値0.6となり等級5の範囲が多すぎる。

特に沼田市は地域区分が4(一部3)なのに、温暖地域と同じ性能に?疑問がある為。

後から性能を上げるのは大変なので、6以上は必須だと思う。

ここに記載したのは私自身のメモになりますので、語弊があるかもしれません。

2023/12/28  | ブログ,メモ,日記