高気密高断熱・高耐久・高耐震 性能向上リノベーション
あっという間に5月に入ってしまいました。
有り難い事に業務に追われる毎日で最近はブログも疎かになっていました💦
弊社決算は4月になり、おかげさまで今年も良い数字が残せました。
コロナに始まり様々な〇〇ショックが続き、更に当時借入をしていたゼロゼロ融資の返済が始まり、建設業界は昨年から倒産件数がどんどん増える中、受注も順調にあり、新しい仲間も増え新年度も良いスタートが切れます。
GW明けからは、みなかみ町で性能向上リノベーションが着工になります。
S5年に建築された養蚕農家の古民家1Fを工事させて頂きます。
8月前後でもう一軒別の養蚕農家の古民家を性能向上リノベーションが始まり、只今書類の最終段階で確認申請が下り次第、高崎市で新築工事も始まります。
高崎市で始まるouchiは[K-style α]
通常の在来工法で造られる建物に断熱を2重にした、高気密高断熱・高耐久住宅になります。
もちろん許容応力計算を行った耐震等級3。
UA値は0.28 断熱等級6 G2.5
本来はHEAT20 ではG1.G2.G3しかありませんが、あえてG2.5と表記致しております。
UA値は数字が小さくなれば光熱費が抑えられる。
つまり性能が良い家の一つ指標なのですが、地域区分で4地域の場合はUA値0.23以下にしないとできません。
単順に窓を小さくあるいは無くしたり更なる断熱補強も必要になるでしょう。
外の景色も見れ心地よい風にも触れて頂きたく窓は多めに配置しております。
費用対効果でG2以上G3未満であえて2.5と言う表記を使用いたしました。