性能向上リノベ 高気密高断熱
週末から梅雨に入るような事を言っていますが、毎日暑いですね。
急に温度が上昇しているので、体が悲鳴を上げています。
さて現場では、5月より解体工事が始まったみなかみ町「性能向上リノベ」の現場では、どんどん進んでいます。
この後、写真に写っている床下地材などを全て撤去し、ユニットバスを入れる為の工事になります。
天井と壁には寒くないように断熱材を充填。
居室などの床は無断熱だったので、断熱材を入れます。
床の気密性能UPの向上の為、ジョイント部はテープ処理。
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床下地を仕上がるのにほぼ1か月ほどかかってしまいました。
それは、
土台の高さがほとんど全て狂っていたので、大工さんに手直しをしてもらっていたのです。
敷居が垂れていたのでジャッキUP後に修正
水平レベルの確認
大工さんはやっぱりすごい🌟
新しい部材に交換すれば、仕事は容易なはずなのに、まだまだ使える木材。
捨てるのは持ったないから削って調整をしてくれていたのです。
しかも加工が大変なケヤキ材でした💦
見積もりには記載されてない工事なので、その分人件費がかかってしまいますが、損得ではなく、「お客様」や「担当になった現場」を思いやる心。
うれしいですよね。
彼らが社員大工でいてくれて、良かったなと。
こういった積み重ねが【お客様を笑顔】にするのだと思います。
立派な横架材もきれいに磨いてくれました。
せっかくの黒光り。研磨機で磨かくと落ちてしまうので、たわしで掃除。