窓ガラス ペアorトリプル?
簡易的に実体験できるように大工さんに作成してもらいました。
シングル(透明)、ペア断熱(透明)、トリプル断熱(透明)、トリプル遮熱(ブルー)を各面にはめ込み、実際にガラス面を手で触って体感してもらいかなと。
少し解説
表示温度が高ければ熱が逃げてる事になります。
注意…枠材は考慮してません。ガラス性能のみです。
シングル
ガラス面 40.6~42.4度
夏は暑い。冬は寒い。
昔の家はシングルガラスが主流だったので、今なら補助金が適用されますので内窓を検討してみては?
ペア断熱
ガラス面 34.8~37.0度
住宅では採用率が一番高い?と思います。
トリプル断熱
ガラス面 32.4~33.3度
ペアガラスと2.3度の違いですが、触れれば違いがわかります。
建物断熱性能を上げる為に、今後はトリプルが必要になる事が体感して頂ければ、おわかりになると思います。
トリプル遮熱
ガラス面 31.6~32.2度
断熱トリプルとの性能差はおよそ1度。
しかし、
ガラス面積が大きくなればなるほど、この1度差が大きくなりますので、やはり寒冷地側は南面除く3面は遮熱が理想です。(間取り、隣接、配置は考慮せず)
温暖地は南面も遮熱でも良いかもしれません。
弊社は適材適所に配置したいので、新築の全てを無料にて【見える化のシュミレーション】を行い確認をしています。
その場所での答えは、その場所にあります。
それと、
今回の実験で、ガラス面以外で実は断熱材の性能も確認していました。
わかりますか?
サーモ画面のSP4が30.0度と表記されてます。
これは弊社が使用している断熱材なのです。
百聞は一見に如かず
よく聞かれることわざで、実際に自分の目で見る等体験して事実を知る。
ということで、
先月好評だった、アマゾンギフト券がもらえる「住宅相談会」。
今月も継続いたしまーす。