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創業50周年 新規事業 気密測定始めました

ここで何度かお話していましたが、あらためて説明をさせて頂きます。

5月の決算報告が無事に終了し、すでに7月に入ってしまいましたが、気密測定の業務を今月より本格活動していきます。

日本の住宅は欧米と比べてまだまだ遅れていると言われる中で、断熱と気密性能の向上が大きな役割をになっています。

住宅性能の向上の為に、気密性能を明確に数値化する事で作業ミスを防ぎ安心して引き渡す事ができます。

弊社は、日本気密測定推進協会に所属していますので、安心安全なサポート体制になります

(当面の間は群馬県内は交通費無料)

一般の方(他社物件のお施主様)1回60,000円 (税抜)保証書発行
業者様(ハウスメーカー・工務店等)特別価格    (お問い合わせください)

測定方法は、JIS測定となります。

JIS測定とは、

屋外の風速を考慮して仮測定1回+本測定3回を行い、本測定の平均値を算出致します。

また、気密工事に不安がある業者様は弊社のノウハウや施工指導も行う事が出来ますので、お気軽にご相談下さいませ。

2023/07/06  | ブログ,日記,気密測定

M様邸 G2 新築 群馬県 注文住宅 高気密高断熱  K-style α

前回の続き

本日から7月に入り、梅雨明けを待ち今年は4年ぶりの夏を満喫できるのではないでしょうか?

第9波が始まっている可能性があるとの報道ですが、5類に移行移行したことで意識レベルも下がり、ある程度は想定内だと思いますが、手洗い・うがいなどの感染対策はしっかりおこないましょうね。

さて、現場では型枠も片づけられたので基礎内部の清掃に入りますが、その前に仕上げ工事として、型枠からあふれ出たコンクリートを丁寧に剝ぎ取ります。

そのまま残しておいても問題ないのですが、弊社は行っています。

掃除も終わり、

この後、お風呂と土間部には基礎が冷えない様に、断熱材を敷きます。

土間部はその上に砕石を入れ、コンクリート打設待ちの状態です。

ここからは、大工班に引き継ぎ上棟の準備に入ります。

足場工事が完了したところで、木材が搬入されました。

2023/07/01  | ブログ,日記,現場施工

M様邸 G2 新築 群馬県 注文住宅 高気密高断熱  K-style α

前回の続き

耐圧盤工事も終わり、布基礎(立上げ)に向けて型枠を設置。

この後、型枠の補強をして、コンクリートの打設に入ります。

打設工事になります。

型枠と一緒に見える灰色板は断熱材なのです。

土間部分などは、基礎の内側に断熱材を入れ、冷気を防ぐ役割があります。

コンクリート打設が終わり、ある程度硬化現象が現れたら、レベラー工事になります。

聞きなれない言葉かもしれませんが、シャバシャバのモルタル状を流し込み、これで基礎の不陸を合わせるのですが、

この作業は腰に効くのです。

午前中に立上部分を打った後、午後にレベラーを流すのですがほぼ一日中、中腰なので、悲鳴が聞こえそうです(笑)

程よい気候(温度)なので、養生は無でも大丈夫そうでしたが、明日は夏日予報なのでひび割れ防止の目的で行いました。

養生期間中は現場は休工なのですが、夏日が続くのでコンクリートが急硬化して、ひび割れないように毎日散水にて養生。

ちなみに、コンクリート呼び強度は30。

設計強度24、温度補正で+6です。

養生期間が終了しましたので、型枠を片付け、素晴らしい基礎が見えますが、次回ここでもう一つ仕上げ作業があります。

2023/06/26  | ブログ,性能,日記,現場施工

業務拡大の為 正社員大募集

おかげさまで今年度、創業50年を迎えられ、これもひとえに皆様方の暖かいご厚情の賜物と心より深くお礼申し上げます。

地元工務店で修業し、当時20代前半の半端な時期に、この世界でどこまで通用するのか確かめたく独立しました。

食っていけるか?と不安がつねに付きまとっていましたが、周りの暖かい助けで、厳しい状況も何とか乗り越え、今日にいたります。

法人にしてから「地域に感謝 貢献 還元」を掲げて、今後も更なる恩返しをして行ければと考えています。

さて、表題の社員募集です、

どの業界も人手不足で大変な時期だと思いますが、我々建設業界は超高齢化でより深刻なのです。

そんな中で、弊社で一緒にものづくりができる方を男女問わず募集しております。

夏は暑い!冬は寒い!!などありますが、

お客様に「ありがとう」や「スゴイ」など言われると、

この仕事やってて良かった~と思えますよ。

新卒や未経験者、建築に興味があれば、大歓迎です

大工育成

先輩社員の指導はもちろんですが、訓練校や利根沼田テクノアカデミーの入校など育成に力を入れています。

大工だけではなく、設計士や現場監督・多能工も募集していますが、

一般事務兼広報に興味がある若年層も募集中です。(完全土日休み)*イベントなどは休日出勤もあります

主にSNS活動や建設業書類の作成、ソフトを使用した簡単パース作成になります。

休日も祝日や隔週2連休・夏冬休みがあり、基本的には残業無し。

プライベートにも時間を使ってほしいとかんがえています。

採用情報

毎年恒例のBBQ

2023/06/19  | ブログ,日記,社員募集

M様邸 G2 新築工事 注文住宅 高気密高断熱  K-style α

前回の続き

今回のouchi の凍結震度は650程ありますので、見てください。

この量💦。

普段の2件分あろうかと言う、鉄筋の量です。

いつも配筋工事の度に思っているのですが、なんか幾何学的なデザインのようで、私はこの状態が好きなのです。

鉄筋の中に見える、配管は基礎貫通スリーブと言って長期優良住宅では必須部材なります。

黒く巻いてあるのはすき間を防止し防蟻対策のテープになります。

第三者機関での配筋検査が無事に終了しましたので、

打設工事になります。

床下は見えなくなりますが、金コテで仕上げます

綺麗に仕上がりました。

2023/06/16  | ブログ,性能,日記,現場施工

日本シロアリ対策協会加盟 シロアリ駆除工事

   

 ジメジメした陽気が続いているので、羽アリの情報が頻繁に来ます💦

只今、順番で床下点検を行っていますので、お時間かかる場合がありますがしばしお待ちくださいませ。

さて前回点検した建物は、入隅という壁が交わる場所のほとんどから蟻道がありましたが、

イメージ こんな感じの人通口

床や柱の交換工事という、大きな被害は見当たらなかったので、駆除と予防の最小限ですみました。

穿孔注入

木部処理(防腐材入り)

一般的な駆除業者は1種類の薬剤で処理しますが、弊社は木部には防腐効果のある薬剤を使用し、土壌には10年効果が持続すると言われている、アルトリセットを散布します。

大きな被害になる前に、予防・駆除は大切ですよ。

今なら工事ご予約で10%OFFを6/30日まで、行っています。

2023/06/13  | シロアリ,ブログ,日記,現場施工

M様邸 G2 新築工事 注文住宅 高気密高断熱  K-style α

シロアリ予防工事が終了し、いよいよ配筋工事になりますが、その前に、

土中からの湿気を防止する工事を行い、その上に均しコンクリートをするのですが、

ほとんどの施工会社は一段下がった型枠が組んである所しかコンクリートを打設しません。

それは、型枠が水平に固定出来る為なのでですが、弊社は上の部分も行います。

それは何故かと言うと

この様に配筋工事中に、適材場所に鉄筋を間配りするので、養生の為に弊社は行っています。

それでも斜めの部分は養生出来ないので、穴が空いてしまう事もありますので、

気密テープで穴を塞ぎ湿気が漏れないように作業しています。

いよいよ耐圧盤の打設になります。

2023/06/09  | ブログ,性能,日記,現場施工

M様邸 G2 新築工事 注文住宅 高気密高断熱 防蟻処理 K-style α

HPのメンテナンスを実施していたので、更新が出来ませんでしたが、工事は順調に進んでいます。

ローラーとランマで転圧後、

ただの水ではなく、シロアリ侵入リスクを抑える為に薬剤の散布中です。

薬剤と言っても、アメリカ環境保護庁が厳しい基準に基づいて認可する殺虫剤の中でも、特に安全性・環境性能が高いものだけが登録される

「低リスク殺虫剤(RRP=Reduced Risk Pesticide)」カテゴリーに、シロアリ防除用土壌処理剤として登録されている唯一の製品で10年間長期残効性も確認されています。

それが、「アルトリセット200SC」。

「エコボロン(ecoboron)」の頭文字と「アルトリセット」の「アル」を合わせて「eことアル工法

アルトリセットは高い安全性能防蟻及び駆除にもトップレベルの薬剤ですが、唯一の難点は値段が高い所ですが、日本シロアリ対策協会に加盟している弊社は、建物の耐久性で群馬一を目指す為、今後は弊社の新築物件を木部にエコボロンPROを使用し、建物外部にアルトリセットの土壌処理を行います。

この「eことアル工法」を弊社だからできるビフォーサービスとさせて頂きます。

許容応力度計算(構造計算)された耐震性能が高い建物も、躯体(構造体)が腐食やシロアリ被害に会ってしまったら、絵に描いた餅になってしまいますから、2重。3重の予防としてトラップ対策が必要だと思い、建徳ならではの無料施工です。

2023/06/07  | シロアリ,ブログ,性能,日記,現場施工

「気密は重要」③ 高断熱高気密  

前回②の続き

ハウスメーカーやローコスト住宅などは、工期や工法、請負金額の問題で現実的に難しいのかなと。

しかし、人気があり売れているのが現実ですよね。

本来は、断熱気密はセットと考えはずなのに、耐震もそうですが、見た目や金額ばかりが目に付きやすいので、気密の重要性があまり広まってません。

高気密・高断熱と言う言葉は広まっていますが、本来は数値による裏付けが重要なのですが、測定していなくても、「弊社の住宅は高気密高断熱なんですよ」とよく言われると思います。

言葉だけではなんとでも 言えますからね。

大きな大きな買い物なのに、住宅で裏付けが出来るのは、地盤調査と気密測定ぐらいなのでは?

弊社は「日本気密測定推進協会」に加盟し、他社の測定もできます。また、気密工法や知識のノウハウを伝授する事もできますので、県内の工務店様で力になれる事がありましたら、お気軽に問い合わせください。

弊社施工例


2023/05/23  | ブログ,日記,気密測定

M様邸 G2 新築工事  注文住宅 高気密高断熱   k-style α

   5月とは思えない陽気が何日か続いていましたが、今日からは落ち着きそうな感じがします。

今年の梅雨は早く始まりそうなので、夏はもうすぐか?

コロナ禍で今まで夏休み控えていたので、今年は海やレジャーが混雑しそうですね。

 さて、現場では標高が高い山間部ですので、凍結震度が地盤面より-650㎜と深い為、現地では約-850㎜程深く、掘削工事を行っています。

通常の沼田市では掘削深さは450㎜前後なので写真では解り難いのですが倍近くの深さを堀りました

外周面だけではなく、これから内側も一部掘削します、なぜかと言うと、

床下に潜って通れるスペースをつくるのでコンクリートが連結しませんので、

イメージ こんな感じの人通口

ここに、地中梁をつくります。

コンクリート土間が仕上がったら見えませんが、土間下部をコンクリートで連結するのです。

掘削工事が終了しましたら、

砕石を敷均し、明日より転圧工事に入ります。

冒頭で述べた通り標高が高いので、昼間と夕方の温暖差がこの時期あるようですが、周りを見渡すと新緑がまぶしく、職人は普段と違いリラックスしながら、作業していると思います。

いい場所だなぁ・・・。

2023/05/19  | ブログ,現場施工

M様邸 新築工事 スタート 注文住宅 高気密高断熱   k-style α

   工事着工が予定より遅れてしまいましたが、M様の想いが沢山詰まったouchiがついに着工致しました。

今回の建築場所は大自然に囲まれた所で、建築場所には立派な樹木が沢山ありました。

しかし、建築予定地は伐採しないと建てられませんので、樹木が水を吸わなくなった冬の初めに伐採を行い、

悪戦苦闘しながら、大きな根株も伐根しました。

伐採した樹木の一部は今回のouchiで造作などに使用しますので、少し期間が短く心配ですが、乾燥が上手く行く事を願っています。

何よりもそこで育った樹木を使用できるのが、羨ましいかぎりです。

雪が降るまでに伐採・運搬が何とか終了し、雪が解ける今年の春先まで一時休工してました。

休工中に、図面の最終確認を行い、いよいよ着工です。

地盤調査も終わり、整地をしてから建物位置を出して掘削が始まりました。

2023/05/15  | ブログ,現場施工

新年度スタート 群馬県高気密高断熱

 通常は4月で新年度の会社が多いと思いますが、弊社は1か月遅れの5月がスタートになります。

昨年度は、新たな出会いに始まり、四万温泉地やみなかみ温泉地でも大変多くのお仕事を受注させて頂きました。

誠にありがとうございます。

このご時世で大変有難く、 小さな小工事から大規模な改修工事まで、予想を上回るご依頼を頂き、驚くばかりでした。

さて、新年度の今年は、1974年に創業して50周年になりました。

決算報告が終わり、まだ具体的な考えは無いのですが、何かここで報告できるように考えていきたいと思います

2023/05/01  | ブログ,日記