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住宅性能

数字で見る我が家の性能

電化製品や車などはカタログを見ると燃費やスペックが表示されているのに、高額な、ましてや人生に一度のouchiは性能値でいえば曖昧な所が多いのが現実です。

 

夢のマイホームをデザイン性だけで建てるのではなく、住み心地の根拠を予測し、数値やグラフでご覧いただきながらのご提案が大切だと考え着きました。

大切なのは住み始めてからの快適さ
人生に一度の買い物だからこそ、きちんと知っておきたい性能

地震に強い家は保険料が半額に!?家族も守れて家計にも優しい耐震性能

群馬県は過去に遡っても地震の被害が少ないため、耐震性能は比較的楽観視されることもあります。

年配の大工さんなどは、今まで建てた家は一度も倒壊などしていないことから「このくらいで大丈夫」「こんなに筋交いなんか要らない」等と言う方もいます。

確かに大工さんの技術や腕前は素晴らしいですが、経験や直感だけで判断する傾向があります。今まではたまたま大きな地震が来なかっただけでは?東日本大震災や熊本地震等と同じ規模の地震が群馬で起きたら?それは誰にも予測できません。だからこそ、今できる対策を今やるべきなのです

設計段階でわかる、住まいの快適さ 温熱設計の見える化

弊社もよく口にしてしまいますが「住んだら暖かいよ」という言葉。実際に展示場があるわけでもなく、まして立地によって周辺建物の影響もあるので、本来は正確な答えが出ないはずなのです。 このように、建築業界のあるあるの一つは勘と経験での受け答えです。しかしこれではお施主様の信頼を得ることは難しいと思い「温熱の見える化」を始めました。専用のソフトで、年間暖房費・室温分布・日射等、弊社ならではの付加価値としてご提案し、光熱費を平均35%削減(※)します。

太陽の動きから、敷地内のどの部分が日陰になるのかを見える化。建物の配置を決める上で、隣地の影響を見ながら冬の日照時間を考え、リビングなどの間取りを決めます。ouchiが日陰にならないように、その土地・場所に答えがあるので実際に現地にも足を運び確認します。

隣地や庇(ひさし)の影響を考え、室内への日射の取り入れ方を見える化。太陽の高さが大きく変わる夏と冬での各部屋の日射を確認できます。 冬の日射取得で暖房コストを削減し、夏の日射は防止して冷房効率をUPします。

間取りが決まったら、24時間365日の部屋温度を無暖房で一度見える化。玄関及びサッシの仕様・位置などの最終確認を行いながら、冷暖房機器の能力選定や配置も確認します。

永く住み続けるマイホームづくりでは光熱費などのランニングコストも大切