「気密は重要」③ 高断熱高気密
ハウスメーカーやローコスト住宅などは、工期や工法、請負金額の問題で現実的に難しいのかなと。
しかし、人気があり売れているのが現実ですよね。
本来は、断熱気密はセットと考えはずなのに、耐震もそうですが、見た目や金額ばかりが目に付きやすいので、気密の重要性があまり広まってません。
高気密・高断熱と言う言葉は広まっていますが、本来は数値による裏付けが重要なのですが、測定していなくても、「弊社の住宅は高気密高断熱なんですよ」とよく言われると思います。
言葉だけではなんとでも 言えますからね。
大きな大きな買い物なのに、住宅で裏付けが出来るのは、地盤調査と気密測定ぐらいなのでは?
弊社は「日本気密測定推進協会」に加盟し、他社の測定もできます。また、気密工法や知識のノウハウを伝授する事もできますので、県内の工務店様で力になれる事がありましたら、お気軽に問い合わせください。
M様邸 G2 新築工事 注文住宅 高気密高断熱 k-style α
5月とは思えない陽気が何日か続いていましたが、今日からは落ち着きそうな感じがします。
今年の梅雨は早く始まりそうなので、夏はもうすぐか?
コロナ禍で今まで夏休み控えていたので、今年は海やレジャーが混雑しそうですね。
さて、現場では標高が高い山間部ですので、凍結震度が地盤面より-650㎜と深い為、現地では約-850㎜程深く、掘削工事を行っています。
通常の沼田市では掘削深さは450㎜前後なので写真では解り難いのですが倍近くの深さを堀りました
外周面だけではなく、これから内側も一部掘削します、なぜかと言うと、
床下に潜って通れるスペースをつくるのでコンクリートが連結しませんので、
ここに、地中梁をつくります。
コンクリート土間が仕上がったら見えませんが、土間下部をコンクリートで連結するのです。
掘削工事が終了しましたら、
砕石を敷均し、明日より転圧工事に入ります。
冒頭で述べた通り標高が高いので、昼間と夕方の温暖差がこの時期あるようですが、周りを見渡すと新緑がまぶしく、職人は普段と違いリラックスしながら、作業していると思います。
いい場所だなぁ・・・。
M様邸 新築工事 スタート 注文住宅 高気密高断熱 k-style α
工事着工が予定より遅れてしまいましたが、M様の想いが沢山詰まったouchiがついに着工致しました。
今回の建築場所は大自然に囲まれた所で、建築場所には立派な樹木が沢山ありました。
しかし、建築予定地は伐採しないと建てられませんので、樹木が水を吸わなくなった冬の初めに伐採を行い、
悪戦苦闘しながら、大きな根株も伐根しました。
伐採した樹木の一部は今回のouchiで造作などに使用しますので、少し期間が短く心配ですが、乾燥が上手く行く事を願っています。
何よりもそこで育った樹木を使用できるのが、羨ましいかぎりです。
雪が降るまでに伐採・運搬が何とか終了し、雪が解ける今年の春先まで一時休工してました。
休工中に、図面の最終確認を行い、いよいよ着工です。
地盤調査も終わり、整地をしてから建物位置を出して掘削が始まりました。
新年度スタート 群馬県高気密高断熱
通常は4月で新年度の会社が多いと思いますが、弊社は1か月遅れの5月がスタートになります。
昨年度は、新たな出会いに始まり、四万温泉地やみなかみ温泉地でも大変多くのお仕事を受注させて頂きました。
誠にありがとうございます。
このご時世で大変有難く、 小さな小工事から大規模な改修工事まで、予想を上回るご依頼を頂き、驚くばかりでした。
さて、新年度の今年は、1974年に創業して50周年になりました。
決算報告が終わり、まだ具体的な考えは無いのですが、何かここで報告できるように考えていきたいと思います