【 群馬県 沼田市 工務店 】加湿器肺炎って知ってますか?【新築 リフォーム】
みなさんこんにちは
有限会社建徳、広報のかないです!
最近寒さが続いていますね・・・
私は暑い夏よりも、着込めば凌げる寒い冬の方がマシという考え方なんですが、そんな私でもここ最近の寒さには堪えています。
何より冬は乾燥がひどくてiphonが反応してくれないんです!
毎日加湿器が手放せません😢
そこで、今日は加湿器を使用する際の注意点をお伝えしようと思います!
みなさんは「加湿器肺炎」ってご存知ですか?
加湿器肺炎とは、加湿器のタンクや内部に繁殖したカビや細菌を吸い込むことで発症する肺炎のことです。
特に、超音波式加湿器は水を直接霧状にして空気中に拡散するため、タンク内が汚れていると菌を吸い込みやすくなります。
☠️原因☠️
加湿器肺炎の主な原因は、カビや細菌です。
🔹 カビ
🔹 バクテリア(ピンクぬめり)
☠️症状☠️
加湿器肺炎の症状は風邪と似ていますが、長引く・悪化しやすいのが特徴です。
✅ 初期症状(風邪に似ている)
咳、痰
発熱(37~39℃)
倦怠感
✅ 悪化すると…
息苦しさ(呼吸困難)
高熱
胸の痛み
咳の症状が二週間以上続く場合は、かかりつけのお医者さんに行ってくださいね!
🌸最適な湿度とは?🌸
✅室温が22℃の時、理想の相対湿度は40〜60%以上!
冬場の理想的な室温は、環境省が出しているウォームビズの考え方によると20℃以上、22℃程度が理想的だそうです。
そこで、ウェザーニュースから提供されているインフルエンザウィルス対策に必要な「絶対湿度早見表」で必要な湿度を確認してみました!
湿度が40%以下だと乾燥しすぎてウイルスが活発に、60%以上だとカビやダニが繁殖しやすくなるそうです。
つまり、室温が22℃の場合は60%以上が最適な温度といえます!
🌸加湿器の設置場所🌸
🚫 窓際・壁際はNG
結露の原因になり、カビやダニが発生しやすくなります。
✅ 部屋の中央 or 空気が流れやすい場所に置く
部屋全体に湿気が行き渡るように、エアコンの風が当たる位置やサーキュレーターを併用すると効果的です。
✅ 床に直置きせず、少し高い位置に置く
加湿された空気は下に溜まりやすいため、棚や台の上(床から50cm以上)に置くと効率がアップします。
🌸交換頻度🌸
✅ 毎日水を交換する
タンクに残った水を放置すると雑菌が繁殖するため、使い終わったら必ず水を捨てて乾燥させてください。
タンクにカビがついたものを使っていると、加湿器肺炎を起こしてしましますからね!
🌸重要ポイント!🌸
✅ 水道水の使用が⭕️🙆♀️
ミネラルウォーターは雑菌が繁殖しやすいのでおすすめできません。
水道水には塩素が含まれているため、雑菌の増殖を抑える効果があります。
健康のために使用していたものなのに、健康を害したら最悪ですよね!
乾燥対策をしながら、健康にも気をつけて過ごしましょう😊
🌸相談会のお知らせ🌸
3月1日~3月31日の全日、1組様限定のお家なんでも相談会を実施いたします。
開催場所は弊社にて行います(群馬県沼田市下川田町484-2)
相談会お越しのお客様に「アマゾンギフト券 3000円分」をプレゼントいたします。
(数に限りがございますので先着順になります)
3月の全日開催します。(平日・土日・祝日)
最後に相談会のお知らせです!
ぜひご予約ください☺️

【 群馬県 沼田市 工務店 】薪ストーブのお手入れポイント!【新築 リフォーム】
みなさんこんにちは!
有限会社建徳、広報のかないです😊
毎日寒いですね。
あまりに寒すぎて、昨年入社してすぐの頃にリフォーム撮影をさせていただいた薪ストーブのお家を思い出しました。
薪ストーブの火って暖かくて優しくてとても落ち着いて家に置きたい憧れの暖房器具なんです。
ですが、大きな買い物すぎて家に置くイメージがあまりに湧かないので、今日は薪ストーブへの理解を深めるためにお掃除のポイントをまとめました。
シーズン中の掃除
1. 灰の処理(週1〜2回)
薪を燃やすと必ず灰が溜まります。
灰が多すぎると空気の流れが悪くなり、燃焼効率が落ちる原因になるため、定期的に取り除きましょう。
【掃除方法】
ストーブが完全に冷えた状態で、専用の灰取りスコップや掃除機(耐熱仕様)を使って取り除きます。
床や周囲が汚れないように、新聞紙やシートを敷いて作業すると安心です。
すべて取り除くのではなく、1cm程度の灰を残しておくと次回の火付けがスムーズになります。
2. ガラス面の掃除(週1回程度)
薪ストーブの扉のガラスが煤(すす)で汚れると、炎が見えづらくなってしまいます。
【掃除方法】
灰を少し湿らせて布につけ、円を描くように拭き取ると綺麗になります
煤(すす)には微細な炭素粒子が含まれているので軽い研磨剤の役割をします。
さらに、アルカリ成分が含まれているので、ガラスに付着した汚れを分解しやすくする効果があるんです
乾いたまま拭くと傷がつくことがあるので注意してくださいね
3. 煙突のチェック(1ヶ月に1回)
煙突に煤が溜まりすぎると、煙が逆流したり、最悪の場合「煙道火災」につながることもあります
【チェックポイント】
煙の抜けが悪くなったと感じたら、目視で確認しましょう
煙突の先端に鳥の巣などができていないかもチェックが必要です
薪ストーブの掃除は、メンテナンスをすれば燃焼効率が良くなり、トラブルを防げます。
シーズンオフの本格掃除:煙突と本体のメンテナンス
春になり薪ストーブの出番が終わったら、シーズンオフの掃除をしておくと来シーズンも快適に使えます。
1. 煙突の掃除
最も重要なのが煙突内部の煤やタールの除去です。
こちらは高所作業になりますし、専門業者に依頼するのが安心です
専門の業者さんは煤やタールの除去、内部点検、煙突トップの清掃、ドラフト確認、など普段目につかない場所の掃
除を行なってくれます
2. 本体内部の掃除
炉内の灰や未燃焼の炭をすべて取り除きます。
ストーブの金属部分を乾拭きして錆びを防ぎます。
ドアのパッキン(ガスケット)の劣化をチェックし、緩んでいたら交換しましょう。
3. ストーブ周りの整理
使わない薪は湿気を防ぐために屋外の風通しの良い場所へ移動。
ストーブ周りの掃除をして、来シーズンの準備完了です。
シーズン中は灰やガラスの掃除をしっかり行い、オフシーズンには煙突や本体をしっかりメンテナンスしておくと安心です🌷😊
次の冬も快適に薪ストーブを楽しむために、ぜひ参考にしてください!