断熱性能等級
今回は私自身のメモ代わりに記載致します。
住宅の性能のものさしの一つに「断熱性能等級」があり、一般的には断熱性能〇(数字)と呼ばれている。
●2000年4月に品確法により、「断熱等級4」が最高グレードとしてきまり、平成28年省エネ基準もUA値等
が追加されたが、ほぼ同等の内容。
●その後等級4より上のZEHが出来、2009年には「HEAT20」という団体が発足され、ZEHの上位でG1.G2.G3が登場したが、省エネ法としては等級4が最上位だったので、普及されなかった。
弊社もこの時点では、等級4の家造りでした。
●2022年4月ZEH水準の断熱等級5が新設
●2022年10月に等級6(概ねG2と同等)等級7(概ねG3と同等)
地域区分の5地域にみ違う
5.6.7がこの年に一気に新設されたので、最高等級4が中間グレードになる。
●2025年以降は等級4以上が義務化。
2022年3月まで最高等級だった等級4は最低等級になる予定。
今の時代に等級4以下の会社は・・・。
●2030年には「断熱等級5・ZEH基準」が義務化予定.
ここで等級4は廃止になり、不適合になる。
これから新築を考えるなら等級5以上が必須。
建徳の考えは6以上。
それは、地域区分で南の温暖地域から関東近県までZEH性能で等級5はUA値0.6となり等級5の範囲が多すぎる。
特に沼田市は地域区分が4(一部3)なのに、温暖地域と同じ性能に?疑問がある為。
後から性能を上げるのは大変なので、6以上は必須だと思う。
ここに記載したのは私自身のメモになりますので、語弊があるかもしれません。
忘年会
社員との親睦の為、12/23に忘年会を開催いたしました。
今回の参加人数は17人です。
昨今の若い方はこういった行事を嫌いますが、体調不良と緊急の用以外では全員の参加になりました。
普段、言えないようなこともお酒の力で、盛り上がっていました。
皆がいるから会社が成り立つのです。
嫌な事・困難な事が沢山あるでしょう。
都度、その壁を乗り越え、お互いをフォローしあい、
一緒に盛り上げていきましょう。
来年は、大工で新入社員がきます。
情報化社会では時間軸が目まぐるしいので、
時代の波に飲み込まれない様に、
建徳はどんどん加速していきます。
この若きチームワークで今後もよろしくお願いいたしますね。
M様邸 G2 新築 群馬県 注文住宅 高気密高断熱 K-style α
長期優良住宅 耐震等級3(許容応力度計算) UA値0.36w/㎡k トリプル硝子 付加断熱 c値0.2
昨年の今頃は敷地内にお生い茂っていた樹木を伐採し、丸太等を運搬してたのですが、その時は雪が道路にあり、現場に行けない日もありましたが、今年は暖冬で雪がありません。
さて、現場ではアプローチ工事になります。
転圧
砂にて不陸調整
サークル
下地を転圧後に、インターロッキング舗装を行います。
シンボルツリーを植え、いよいよ完成です。
これから、一緒に成長出来るように背丈は1.5m程。
完成後の気密測定は、煙突があるので少し悪いかなと思いましたが、結果は0.2。
画像は見ずらいですが、赤枠の0.18になり、四捨五入で0.2になります。
最後に暖炉の火入れの様子です。
M様
伐採から始まり、長きにわたって大変お世話になりました。
これからがお付き合いの本当の始まりです。
末永くよろしくお願いいたします。
木材 天然乾燥室倉庫 新築工事
倉庫の新築工事が3現場重なり、
温室付車庫は、躯体工事が終わり、只今土間工事の真っ最中。
自社物件の2棟はどうしても後回しになってしまいますが、貸し倉庫はおかげさまで借り手様が見つかりましたので、急ピッチで作業を行っています。
さて、表題の木材天然乾燥室は、基礎工事だけは10月に終わっていました。
近所の方や知人等からは、「上棟は?」「いつ建つ?」などと耳が痛い程言われていましたが、今月に入り、建て方工事がやっと始まりました。
基礎高1m
ようやくスタート
建て始めれば早いのです。
建て方と同時に外壁材の塗装も開始。
大量の杉板
防腐処理中
外壁材は私の大好きな杉板で、塗装はウッドロングエコを使用。
写真では変色してませんが、紫外線に当たると綺麗な色に変化するのです。
年内の完成にむけて、大工さんよろしくお願いいたします‼